大切な予防医療

予防医療普及のために

最新技術を使った個別予防医療の確立

医師不足の問題や地方の過疎化の問題は、予防医療にも襲いかかってきます。

この状態を打開するためには、最新IoT技術や人工知能の活用が欠かせません。

トイレに尿の分析機能をつけたり、すでに実現していますが、心電図をスマートウォッチにつけて不整脈を検知したりIoTを活用した試みは広がりをみせています。

今後は、これに遺伝子情報を加味することで究極の個人別予防医療プログラムができることでしょう。

健康保険制度の改革はすぐには進まないことが予想されますが、予防医療は完全にパーソナライズしたものを提供できるはずです。

この試みは、沈滞気味の日本経済を再生させる起爆剤にもなります。超高齢化社会ではもっとも必要とされるシステムです。

産官民の協力体制

大学教育のあり方、保険制度、民間全ての力を結集した活動にすることが重要です。

病気を治療する研究よりも病気の発生メカニズムの解明を重視する。

最新技術を活用した医療ビジネスをたちあげる。

国や地方自治体もその活動を支援する。必要に応じて法制化する。

上記の関係者の活動の変革が、予防医療普及のための必要条件です。

健康増進プログラムにまじめに取り組んでいる人や企業には、税制面の優遇措置を講ずることも有効です。

なにより関係者が自分のためになると同時に自分の家族の幸せにつながる意識で本気で取り組むことが普及の必須条件となります。

2050年には、65歳以上とそれ以下の比率はほぼ等しくなります。いまのままでは医療制度が立ち行かないのは明らかなのです。いますぐにでも本気で取り組む必要があります。


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